ホームページ制作の納品物は、プロジェクトの内容やクライアントの要求によって異なる場合がありますが一般的なホームページ制作プロジェクトでの主要な納品物を以下に詳細にリストアップします。
目次
Contents
ソースコードおよびデータベース

- HTML、CSS、JavaScriptなどのソースコード。
- CMS(コンテンツ管理システム)の場合、そのプラグインやテーマ、カスタマイズしたコード。
- データベースのバックアップやエクスポートデータ。
グラフィック・デザインアセット
- ロゴ、バナー、画像、アイコンなどのグラフィック素材。
- Photoshop、Illustrator、Sketchなどのソースファイル。
- 使用されたフォントやそのライセンス情報。
コンテンツ
- ウェブページのテキストコンテンツ。
- ブログ記事、ニュース、ケーススタディなどのコンテンツ。
- 任意のメディアファイル(写真、動画、音声など)。
ドキュメント

- サイトの構造や機能に関するドキュメント。
- サイトの更新やメンテナンス手順書。
- CMSの操作ガイドやマニュアル。
サードパーティのアカウント情報
- ホスティング、ドメイン、SSL証明書、外部APIキーなどのアカウント情報やログイン情報。
バックアップと復元手順
- サイトのバックアップファイル。
- バックアップのスケジュールや手順、復元手順書。
SEO関連の情報

- サイトマップ(XMLおよびHTML形式)。
- robots.txtファイル。
- 既存サイトからのリダイレクト設定情報(必要な場合)。
アナリティクスとモニタリング
- Google Analytics、Google Search Consoleなどの設定やアカウント情報。
- サイトのモニタリングツールやレポートの設定情報。
その他のサポート情報
- サポート期間や内容に関する情報。
- 問い合わせ先やサポートの手順。
ホームページ制作の納品物は、プロジェクトの範囲や特性、クライアントの要求に応じて変わる可能性がありますので、プロジェクト開始前に詳細なスコープを確認し、納品物に関する明確な合意を得ることが重要です。
これにより、プロジェクトの進行中や納品時にミスマッチや不明確な点が生じるのを防ぐことができます。
以上、ホームページ制作の納品物についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ホームページ制作やSEO対策は、ぜひnextcircleへお任せください。